母校に弊社のCNCが! リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 9月 07, 2016 先日私の母校である岡谷工業高校の文化祭に行ってきました。そこには弊社のCNCが2台設置してあり、文字彫刻の実演をしていました。自分が育った学校に自分の会社の製品が導入されているっていうのは凄くうれしいことですね。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
明和電機土佐社長を特別審査員としてお招きすることができました! 9月 11, 2015 毎年開催している当社の「ものづくり文化展」。その文化展に今年は明和電機土佐社長を特別審査員としてお招きすることができました。うれしすぎて毎日ニヤニヤしてます(*゚ー゚) http://www.originalmind.co.jp/cultural_exhibition/recruitment.php#2 続きを読む
理性と感性、二極化する世界 1月 01, 2023 私は日頃、自分の感じていることを文章にする習慣があり、それを社内では頻繁に共有しているのだが、オープンな場に投稿するのは、最近ではすっかり怖くなってしまった。誰かと会話するときも、この人にどこまで自分の感じていることを言っていいのか、感触を探りながら話すようになってしまった。 というのは、今の世の中を私の目で見渡してみると、あまりに「きな臭い」ことばかりで、これほどまでにそれを強く感じるのは、自分の人生の中では初めてのことだ。具体的に何がきな臭いのかを語りたいところだが、とても言いにくい雰囲気がある。その雰囲気も、これほどまでに強く感じるのは初めてのことだ。どんなに真面目に語ったとしても、逆に陰謀論者というレッテルを貼られかねないという危険を感じてしまう。 私は決して陰謀論者ではなく、情報を曲解したり一部だけを切り抜いたりしたような解釈の仕方はしていない。たとえばワクチンはマイクロチップが含まれているとか、5Gがコロナ感染を引き寄せるとか、そういうトンデモ発言をしたいわけではない。 しかし現実にはそれ以上にトンデモない事態がたくさん起きていて、私はそれを嘆いているのだが、不思議に思うのは、きな臭いとさえ感じていない人が意外と多いということだ。あまりに多いものだから、もしかしたら自分のほうがおかしいのかと思ったりもする。 ただ、多くの人たちが、エビデンスさえきちんと揃っていれば、直感的におかしなことであっても、すんなり受け入れてしまっているとすれば、それはとても危険なことだと思う。 私にとってエビデンスとは、強い説得力がある一方で、無条件に信頼を置くべきではないという認識がある。悪用することができてしまうからだ。一般的に、「結論」というものは、エビデンスを集めて解析した結果であると捉えられているかもしれないが、私は必ずしもそうではないと思う。つまり、自分の主張したい結論がまず先にあって、それに合わせて都合の良いエビデンスを集める。こういうパターンはたくさんあるのだ。だからエビデンスというものに無条件に信頼を置いていると、悪意を持った人からは騙されてしまう可能性がある。 たとえば、牛乳は健康に良いというエビデンスはいくらでも作れるし、逆に健康に悪いというエビデンスもいくらでも作れる。朝食は摂ったほうが良いというエビデンスはいくらでも作れるし、摂らないほうが良いというエビ... 続きを読む
宇宙自然の中の自分 10月 24, 2025 最近、文章の作成にAIを使う人が増えてきました。私も必要な場面では活用しているのですが、使いたくないときがあります。それは、降りてくるものをキャッチしたいときです。 ずいぶん昔のことですが、槇原敬之さんが何かの番組で、「詩を書いていると、その詩に教えられることがある」と話していました。彼の言っていること、わかる気がします。つまり、書いているうちに、なぜか自分が思っている以上のことが、言葉となって現れることがある。私はこの不思議な現象を「降りてきた」と呼んでいます。 「降りてきた」というと、なんとなくスピリチュアルな感じがしてしまいますが、そうしたインスピレーションを受け取る経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。ただ、それは吹けば飛んでしまうほど儚く、日頃の雑事で簡単に掻き消されてしまうもの。それでも、画面に向かってキーボードを打ち始めると、それがちゃんと文字となって現れてくれる。まるで宇宙からのメッセージを文字に変えていくような感覚です。 文章を書くということは、そうした「つながり」を確かめる行為なのだと私は思っています。たとえ上手な文章ではなくても、書くこと自体に意味がある。だから、この瞬間ではAIを使う必要はありません。 そして、降りてくるものに従って生きるとき、私は不思議な開放感と自由を感じます。ビジネス社会の中で生きているというより、宇宙自然の中を生きている感覚。仕事とかプライベートとか、そんな境界線を超えて、もっと大きな意志のもとで動かされているような気がするのです。 続きを読む
小さな行動が世界を変える 11月 11, 2024 少し前、経営理念をつくるには、「なぜやるのか」に焦点を当てることが大切だと書きました。その「なぜ」を掘り下げていくと、自社の活動がどのようにして人類社会に貢献できるか、という問いに行き着きます。ただ、人類社会という言葉を聞くと、「そんな壮大なことまでは考えていない」という風におっしゃる方もいらっしゃいます。けれど、どんなに小さな行動でも、社会に何らかの影響は与えているものだと私は思っています。 「バタフライエフェクト」という言葉をご存知でしょうか。その意味は、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」というものです。これは、ほんの小さな行動が、連鎖的に大きな影響を生むことを表しています。この理論は、私たちの行動にも当てはまると思います。日々のちょっとした行動が、実は全世界に影響を与えているのです。 私は時折、夜空を見上げて感じることがあります。無数の星が輝いていますが、もし、そのうちのたった1つでも欠けていれば、この宇宙のバランスは少し変わっていたのではないかと思うのです。だとすれば、この地球は今の姿とは少し違ったものになっていたかもしれない。それどころか誕生さえしなかったのかもしれません。それほどに、すべての存在は互いに影響しあっているのだと思います。 ですから、日頃の仕事では、貢献する相手が目の前のお客さん一人であったとしても、その影響は一人だけではなく、全世界に広がっているのだと思います。つまり、私たち一人ひとりが常に世界を変えているのです。 私たちは決して世界から分離独立して存在しているのではなく、世界と密接に繋がっています。一見小さな働きであっても、それは世界を変えていることになるという認識が必要です。それが自分の仕事への誇りに繋がると思いますし、その繋がりを意識することで、私たちはより良い行動を選び、社会に貢献していけるのです。 私たちは、この地球をより住みやすい場所に変えていくという使命をもっていると思います。それぞれの役割は異なっているけれど、私たちはみな同じ目的をもった「同志」です。この意識を持つことで、人類全体が良い方向に導かれ、その結果として自社も成長していくのではないでしょうか。 続きを読む
理性は必要だが、中心ではいられない時代へ 3月 21, 2026 私は今、世の中で起きている大きなニュースを見ていると、それぞれが独立した出来事のようでいて、奥のほうでは共通した構造でつながっているように感じます。イランとアメリカ・イスラエルの対立、ホンダの巨額赤字、みずほFGの人員削減。分野は異なりますが、そこには同じ方向の変化が現れているように思えるのです。 まず国際情勢です。イランとアメリカ・イスラエルは、それぞれが正義を掲げています。しかし正義とは、自分と相手を切り分けたうえで成立する概念です。この分離を前提とした認識の中では、相手は「理解する存在」ではなく「対峙する存在」になりやすく、その結果として衝突が生まれやすくなります。理性は本来、物事を整理し理解するための重要な力ですが、その前提にある分離的な世界の捉え方が、対立を生みやすい構造につながっているのではないかと感じます。 この傾向は産業の変化にも見て取れます。ホンダの赤字は単なる業績の問題にとどまらず、ものづくりの構造の変化を示しているように思えます。内燃機関の時代には、設計だけではなく、最終的な仕上がりに人の感覚が大きく関わっていました。そこに企業や国ごとの「らしさ」が生まれていたのです。しかし電気自動車では、設計と制御の比重が高まり、再現性が高くなります。その結果、どこで作っても一定の水準に近づきやすくなり、差異はコストや条件に寄りやすくなる。この変化は効率化でもありますが、同時に感性が価値として現れにくくなる側面も持っています。 さらに、みずほFGの人員削減のニュースは、AIの進展と重なって見えます。これまで価値を持っていた事務処理や判断といった理性的な業務は、急速に機械に置き換えられつつあります。ここで起きているのは、理性が不要になるということではありません。むしろ、理性が広く共有され、誰もが使えるものになることで、それ自体では差になりにくくなるという変化です。 これらを通して感じるのは、理性の否定ではなく、その位置づけの変化です。理性はこれからも不可欠なものですが、それを中心に据えたままでは、対立を生み、差異を失い、価値を持ちにくくなる局面に入っているように思えます。 その中で重要になるのが、感性や直観といった、人と世界の関係性を切り分けずに捉える力です。これは理性と対立するものではなく、理性では扱いきれない領域を補完するものです。自分と世界の境界を強く引... 続きを読む