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1月, 2017の投稿を表示しています

私が高校生の頃につくった自作品たち

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30年前、私が高校生の頃につくった自作品たち。当時電子工作が大好きで色々な機材を自作しました。いちばんつくったのはギターのエフェクターですが、処分してしまったみたいで今はもうありません。残っているこの作品たちは大切にとっておこうと思います。わたくしは電子回路をつくるのも好きだったけど、ケースを製品並みにきれいに工作することも好きでした。今、当社では個人向けに便利な工作機械をたくさんつくっているけど、当時それがあればどんなに便利だったろう(笑)

射出成形機続報!

射出成形機が好評でしたので、使用しているところを動画に撮ってみました。 約6分間の作業でホイールを6つ成形できます!!٩( 'ω' )و pic.twitter.com/aY3aAsFgSj — 五味ヒデトシ (@gomiaru) 2017年1月27日

ワンフェス2017 [冬] に現在開発中の射出成形機を展示します。

いろいろなバックラッシ除去機構

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Paradoxical Gear

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AUTODESKさんが木川さんの作品をシェアしてくれています。

基板加工専用CAMソフト ORIMIN PCBがKiCADのドリルデータ読み込みに対応

美しいリヒテンベルク図形

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人工的に稲妻を発生させ、それをプラスチックに流すと「リヒテンベルク図形」と呼ばれる美しい模様ができるようです。その模様をよく見てみると、まるで植物のように、ひとつの茎から無数の枝に分かれて広がっています。実はこれは、稲妻とか植物だけでなく、森羅万象すべてのものは、このように一点から始まり、根→茎→葉→花という順序で進化発展してきたのではないでしょうか。たとえば私たち人間という生命も、宇宙→銀河→太陽系→地球→人類というような順序で生まれたのではないかと思うのです。当たり前のようですが、私たち人間は、どこか宇宙を別のものと考えてしまうところがあるように思います。

岡谷市内にオープンするFabLab「hana_re(ハナレ)」

当社のすぐ近くにFABスペース「hana_re(ハナレ)」がオープンします。弊社CNCも設置させていただく予定ですのでぜひご利用ください。

ものづくり文化展2016 受賞作品発表日決定

「穴あけ」 日映科学映画製作所製作

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木、金属などの穴の働きから、穴あけに使用されるドリルなどの構造と効率を詳細に描いた教育映画。古い映像ですが基本は変わっていませんのですごく勉強になります。

なつかしい動画「オリジナルマインド LIVE」

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なつかしい動画。この動画の中に出てくる大きな金庫は何年も売れなくて結局処分になりました(汗)。この金庫、仕入れたときに鍵がかかっていたので鍵師に頼んで開けてもらったのですが、かなり昔の金庫のためか、開けることがむずかしくて結構お金がかかった上に、重さが600キロもあって処分にもお金がかかりました。もうこりごりです(笑)

何度も見てしまう動画 『修理、魅せます。#013「本」』

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よれよれだった本が信じられないぐらいキレイに甦るところがなんとも気持ちがよくて、何度も見てしまいます。再生回数も130万回を超えており、かなり人気のようですね。

THE MAKING(314)鋼球ができるまで

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ベアリングというのは私たち技術者からすれば珍しいものではなく、どこにでもあるようなものではありますが、あらためてよく考えてみると、サブミクロンという超高精度に仕上げられたものが数十円、数百円という値段で手に入るというのは驚異的なことではないでしょうか。

未来の科学者たちへ

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物質・材料研究機構(NIMS)の「未来の科学者たちへ」シリーズ。動画は「ピタゴラスイッチ」でおなじみのクリエイティブ集団「ユーフラテス」により制作されているようです。可能性を感じさせる動画でワクワクしますね。

熱間鍛造でクルマのパーツをつくっているところの動画

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熱間鍛造でクルマのパーツをつくっているところの動画。これほどの製造技術が確立されるまでには、気が遠くなるほどの試行錯誤の繰り返しがあったことでしょう。偉大なる先輩技術者に対して尊敬の気持ちが湧いてきます。 ソース元: 環境ビデオのような、美しい熱間鍛造の動画です

世界文明の中心は日本へ

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いま世界で起きている最も大きな潮流は「分断から統合へ」である。その理由を身近な例から説明したいと思う。 ひとつめは、インターネットの誕生と普及である。これまでは遠い国のことは知りようがなかったが、今やネットを使えば誰でも簡単に知ることができるようになった。そうなると、これまではそれぞれが独立して存在するかのように思えていた国々が、実は密接に繋がっているんだということが、だんだんとわかってくる。他国を犠牲にして自国だけが豊かになろうとすれば、たちまち全世界に悪影響を及ぼし、結局は自国にも悪影響となって返ってくる。自分が幸せになるには、人類全体が幸せになければならない。ネットの利用を通じて人類はいま、そのことに気がつきはじめている。 ふたつめは、ものづくりの世界でも起きているように、個人でできることが増えていき、大企業でなければできないことがどんどん減っているということだ。個人でできることが増えていくと、厳しい縦型組織に所属していた人たちは、だんだんとそこから離れていく。人は誰かの言いなりで生きていくのではなく、尊厳のある自分らしい生き方を求めているからだ。とくに現代は知識社会であり、知識労働者は資本がなくとも自立できるから、それが加速度的に進んでいく。では、縦型組織から離れ、自由を手にした人たちは、これから何を理念として生きていくのか。これまでは所属する組織の理念に合わせて生きてきた。こんどは何を理念とするのか。それは人類全体の幸せではないか。自分が幸せになるには、人類全体が幸せになければならないことを知っているからだ。アダムスミスの「見えざる手」のように、各個人が利益を追求することによって、社会全体の利益がもたらされるという考え方ではなく、人類全体のために自分はどんな役割をすべきか、自社はどんな役割をすべきか、地域はどんな役割をすべきか、日本はどんな役割をすべきか、そういう考え方をするようになっていく。 三つめは、人々の「所有」に対する意識の変化だ。身近な例で言えば、GOOGLEドキュメントとかスプレッドシートといったアプリケーションは、パッケージを購入して使うものでもなく、ダウンロードして使うものでもない。ブラウザからオンラインで利用するものだ。だからそれらのアプリケーションは所有することができない。そしてそれを使って作ったデータさえも所有すること