熱間鍛造でクルマのパーツをつくっているところの動画 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 1月 05, 2017 熱間鍛造でクルマのパーツをつくっているところの動画。これほどの製造技術が確立されるまでには、気が遠くなるほどの試行錯誤の繰り返しがあったことでしょう。偉大なる先輩技術者に対して尊敬の気持ちが湧いてきます。 ソース元:環境ビデオのような、美しい熱間鍛造の動画です リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
ネパールの政変とカーク銃撃に見る、物質主義の限界 10月 07, 2025 先日、ネパールで、政権に対する大規模な反政府デモが起きました。アメリカでは、チャーリー・カークが講演のさなかに銃撃され、命を落としたといいます。どちらも日本ではあまり報道されていないようですが、歴史の大きな転換点を感じさせる重大な出来事のように感じます。そして、この二つの出来事は、一見無関係のように見えますが、私には共通の流れがある気がします。 この世界を長く支えてきたのは、理性主義や物質主義の世界観です。人と人、国家と個人、支配者と被支配者というように、あらゆるものの境界を明瞭に切り分け、その上に法律や組織、経済の仕組みを作り、効率と利益の論理で世界を動かそうとしてきました。宇宙や自然、生命という奇跡としか言いようのない神秘神聖なるものをも物質と同列に扱い、世界を管理対象かのように見る態度です。ちょっと乱暴な見方をしてしまっているかもしれませんが、そう感じるのです。 ネパールの動きには、外部の資金や情報が関わっているという話もあります。でも私には、それ以上に、支配の仕組みが寿命を迎えつつあるのではないかと思うのです。乾いた計算から生まれる理性だけでは、人の心はもう動きません。その奥にある「共感」や「つながり」への渇望が、世界を少しずつ動かしているのかもしれません。 カークは、聖書や歴史を手がかりに、学生たちと真正面から向き合ってきたそうです。誰かを打ち負かすためではなく、人が誠実に生きるとは何かを探りながらです。その声は、物質主義の世界が理解できない領域「人は一つの大きなものと繋がっている」という感覚を呼び起こしていたように思います。彼が銃撃されたという事実は、支配する側が「正しく見えてしまう理性のからくり」からの目覚めを恐れている証なのかもしれません。 理性は社会を支えるためには欠かせない道具です。しかし、それだけを絶対視した世界は、いつか必ず、人の奥深い部分と衝突します。その衝突が、いま世界のあちこちで起きているのではないでしょうか。 支配する側は焦りを感じているのでしょう。だからこうした事件が起きるのだと思うのですが、皮肉なことにそれらが繰り返されることで、このシステムは、自ら崩壊するスピードを加速していくように見えます。夜明けは、もうすぐそこまで近づいているのではないでしょうか。 続きを読む
「こうしたい」で生きていく 6月 05, 2025 昔のドラマや音楽を観たり聴いたりしていると、「今から会わないか?」なんてセリフを見かけることがある。そういえば私も、昔は友達から「今、村さ来(居酒屋)にいるんだけど、来ない?」みたいな誘いがよくあった。 でもいつの頃からか、そういうことが全くなくなった。もちろん、私がもう若くないというのもあるだろう。でも、それだけではない気がする。 今では、人と会うときも、仕事を始めるにも、まずは互いがスケジュール帳を開き、空いている日を探して、その「枠」に予定を入れる。 でもほんとうは、「今会いたい人に会う」「今やりたい仕事をする」でありたいと思っていたりする。そのタイミングを後ろ倒しにしてしまえば、熱はもう冷めてしまうかもしれないのだから。 もちろん、それが現実的に難しいことも理解している。でも、できる範囲でいいから、スケジュールに人を合わせるのではなく、人にスケジュールを 合わ せたいって思う。そのほうがずっと創造的で、ずっと豊かな気持ちで生きることができるんじゃないか。 今のようなスケジュール優先の生き方は、どこか物質主義に侵されてしまっている気がしてならない。「目に見えるもの」「数値化できるもの」ばかりを優先してしまい、感情や偶然は軽視されがちだ。スケジュールは「見える」が、感情は「見えない」からだろう。 スケジュール管理によって得られるメリットは大きいとは思う。しかしその一方で、「今この瞬間の気持ち」を脇に追いやる生き方は、自分自身を疲弊させ、創造性や直感も鈍らせてしまうようにも思う。 だから私は、会社でもみんなに対して「こうすべきだ」という言い方はしない。代わりに「こうしたい」と言うようにしている。そのほうが、人間の熱が感じられるし、創造性も発揮されやすいような気がするから。 続きを読む
保守部品.com 2月 01, 2018 生産中止となったシーケンサ、タッチパネル、モータドライバなど、法人向けの部品を専門的に扱う「 保守部品.com 」をオープンいたしました。 私たちは1997年の創業以来20年間にわたり、個人のお客様に向けて中古部品を販売してまいりました。その活動の中で生産ラインをお持ちのお客様から、「シーケンサが壊れたので大至急送ってほしい」といったご連絡を何度もいただきました。この「保守部品.com」は、そうした生産ラインの故障等でお困りのお客様に、より安心してご利用いただけますよう、生産中止品を中心に取り揃え、専門スタッフによる確実な品質管理と全品即日発送体制を整え、保守部品専門店として立ち上げるに至りました。生産ラインの停止は膨大な損失を招きます。一刻も早い修復にご協力できるよう、確実に皆様の生産ラインをサポートいたします。 続きを読む
オリジナルマインドはおかげさまで創立20周年を迎えました。 4月 04, 2017 昨日は入社式でした。同時に当社はおかげさまで創立20周年を迎えました。 今年迎える新入社員は18歳。彼が生まれる以前から当社は存在していたことになり、なんとも感慨深い気持ちになります。 中村一からみなさまへ ~創立20周年によせて~ http://www.originalmind.co.jp/company/message/foundation/ 続きを読む
年頭にあたり ~答えのない時代のはじまり~ 1月 06, 2025 昨年、印象的だった出来事のひとつは、兵庫県の知事選でした。ネットの影響力がオールドメディアを上回り、結果に大きな影響を与えました。このようなことは日本において初めてだったのではないでしょうか。私は今まで、メディアの報道に疑問を感じることがあっても、陰謀論者と思われるのが怖くて、あまり口に出せませんでした。でも、この知事選を見て、私と同じようにメディアの報道に疑問を持つ人が増えていることがわかり、疑問を口にしやすい空気が広がってきたと感じています。 今年は、おそらくこうした「メディアが隠してきた事実」がいくつも明るみに出る年になるでしょう。トランプは当選後の最初の演説で、「就任後数時間以内に言論の自由を取り戻す大統領令を発動する」と語りました。「国内の検閲に関与したすべての連邦官僚を特定し、解雇するプロセスを開始する」とも語っています。また、厚生長官に就任予定のロバートケネディジュニアが、例のお注射に関して徹底調査すると名言したことも話題になっています。今後アメリカでは、メディアの操作やその背後にいる権力構造が次々に明るみになっていくのでしょう。 こうした動きが加速していくと日本はどのように変化していくのでしょうか。日本の「報道の自由度ランキング」は現在70位と低迷している状況ですが、アメリカの影響を受けて、報道のあり方が見直されるきっかけになるかもしれません。事実が明るみに出ることで、これまで口を閉ざしていた人たちが次々と声を上げるようになる可能性があります。たとえば、例のお注射に関する隠された情報が公になれば、症状を抱えながらも泣き寝入りしていた人たちが集団訴訟を起こすような動きも活発化するかもしれません。あるいは、戦後GHQがどのようなことをして、日本に影響を与えていったのか。そのような問題についても、これまでタブー視されてきた内容が語られるようになり、事実を知った人たちが増えることで、本来の日本を取り戻そうという運動が活発化される可能性もあると思います。 重要なことは、こうした変化が私たちの価値観にも影響を及ぼしていくということです。これまで私たちが信じてきた「幸せ」や「豊かさ」といった概念も、実はメディアによって形作られた部分が少なくありません。最近では、働き方改革や副業促進、LGBTQ、移民政策、フェミニズム、昆虫食など、これらがメディアを介して広がり、画... 続きを読む